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*僕のカノン
2006 / 01 / 29 ( Sun )
kanon.jpg

何とか明日の仕事の目処がついた15時。
「もう間に合わないかもしれない」
約束なんてない。でも何故かそう思った。
飛び出すように家を出た。

何かに呼ばれてるような気がした。
そこに行けば答えが見つかるような気がした。
電車の中、過ぎ去る景色。イヤホンから流れるカノン。
僕のプレイリストに並ぶ、たった一曲のクラシック。

その場所は僕がもっとも愛する場所。
息を切らせて辿り着いた、懐かしい公園。
僕を待っていたように、夕日が沈みだす。
「ありがとう。さようなら。」
夕日と一緒に、僕はいくつかの思い出と、
いくらかの自分を沈めた。

卒業式だったんだ、きっと…

帰りの電車、過ぎ去る景色。
イヤホンを外しても、カノンは流れつづけた。
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20 : 48 : 57 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
*雉も鳴かずば
2006 / 01 / 27 ( Fri )
black07.jpg

雉も鳴かずば撃たれまい。
されど鳴かずば雉にあらず。

雉に生まれて生きるのならば、
鳴いて撃たれぬ雉になれ。
それができぬといふならば、
撃たれて尚飛ぶ雉になれ。

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23 : 40 : 07 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
*地蔵菩薩
2006 / 01 / 22 ( Sun )
jizou.jpg


白い路地の先、地蔵菩薩。
赤い帽子の小さな女の子。
帽子をとって頭を下げた。

「いつもありがとう」
「寒いですね」

あの子は何を話しただろう?

道に佇む地蔵菩薩が、
少しだけ笑った。


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21 : 25 : 15 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
*あなたが…
2006 / 01 / 21 ( Sat )
black06.jpg

あなたが
小さな火を燈すなら
僕は風をよける衝立になろう。
あなたが
夢に漕ぎ出すのなら
僕は帆をなでる風になろう。
あなたが
星を見たいと望むなら
僕は漆黒の闇になろう。
あなたが
美しい花を夢見るならば
僕は無口な土になろう。

だけど

あなたが罪を犯すなら
僕は最後の壁になろう
誰よりも強固な
壁になろう

そして
あなたが幸せを願うなら
僕は君の前から消えよう

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00 : 19 : 02 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
*スピードあげて
2006 / 01 / 19 ( Thu )
speed.jpg

走る人を見て、
奔らされてる自分に気付く。
止まりそうな自分の、
スピードに気付く。

いつから僕は、自分を守るようになった?
いつから僕は、全力で走らなくなった?
いつから僕は、自分を信じられなくなった?

走る人を見て、
もう一度走ってみようと思った。
錆び付いた足を上げて、
ゆっくりと、
スピードあげて。

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23 : 38 : 20 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
*black02
2006 / 01 / 16 ( Mon )
black02.jpg

詩の言葉を並べるように
ゆっくりと線を描く。
できるだけ優しく。
できるだけ息をせず。
深い黒の中に、
淡い命が生まれた。

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00 : 05 : 39 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
*ありがとう
2006 / 01 / 14 ( Sat )


「ごめんね」と君。

「ごめんね?」と僕。

「ありがとう」って君が、
笑いながら言った。

「ありがとう」って僕も、
笑いながらこたえた。

隠れていた太陽が、
そっと顔を出した。

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11 : 09 : 49 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
*論語
2006 / 01 / 14 ( Sat )
a slip

悩んだ数だけ
付箋の足跡

あの頃そこに
僕の世界の全てがあって
生きることの全てが
その中にあると信じてた

いつからだろう
僕は付箋を貼らなくなった


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09 : 51 : 13 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
*何度でも
2006 / 01 / 12 ( Thu )


小さな瞳が教えてくれた。

真剣に飛び込んでくるから、
思わず真剣に構える。

何度も、
何度も何度も、
何度も何度も何度も、
その度真剣に飛び込んでくるから、
真剣に構える。

折り重なった雲の間から、
やがて光は溢れ出す。
そう、その光は君のもの、
濁りなく未来を照らす
君のひかり。
今の僕には少しだけ眩しい、
君だけのひかり。

僕は一日の時間の中で、
一体どれだけの人を
真剣にさせただろうか?

小さな瞳が教えてくれた。

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21 : 11 : 18 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
*シゴトハジメ
2006 / 01 / 06 ( Fri )

久しぶりにワイシャツに腕を通す。
続いてネクタイ。
いろんなことを忘れるけど、
コイツの結び方だけは一生忘れそうにない。
いつか友人が言ったっけ。
「首輪みたいじゃないか?」

でもこれは首輪じゃない。
首輪になるかどうかは本人次第。
ネクタイを締めるその瞬間、
あなたは何を締めますか?

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19 : 54 : 27 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
*a bench
2006 / 01 / 04 ( Wed )

新しい一年のはじまり。
今年は公園のベンチみたいに
生きたいと思う。
公園のベンチみたいな
ブログを書きたいと思う。
無愛想で、無骨で、決して座り心地は良くない。
でもいつもそこにあって、
いつも同じ顔して言う。

「座っても構わないぜ」って。

不恰好で、不器用で、決して座り心地は良くない。
でもいつもそこにあって、
いつも同じ四本足で支える。
「好きなだけ座ってけよ」って。


こんな生意気なベンチですが、
よかったら今年も座っていってください。
2006/01/04 PlanetCircus★

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19 : 58 : 08 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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